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ドーナツ食べるよ!

BEASTIE BOYS – SABOTAGE

「かいじゅうたちのいるところ」に続いてスパイク・ジョーンズつながりです。
途中ドーナツを食べるシーンもあってお気に入り。テンション上げたい時によく聞いてました。
The Flaming LipsのThe Yeah Yeah Yeah Songもドーナツつながりで貼付けようと思ったら公式アカウントでアウトだったのでこちらからどーぞ。こちらもサボタージュ同様、ドーナツ&おまわりさんの組み合わせ。

>> The Flaming Lips – The Yeah Yeah Yeah Song

アメリカのDunkin Donutsでは警官はドーナツ&コーヒーが無料!というサービスが存在するそう。それで「警察といえばドーナツ」というイメージが出来上がり、ドラマや映画でこの組み合わせがよく見られるみたい。

Edited: 1月 26th, 2010

かいじゅうたちのいるところ

Where the Wild Things Are  2009年:アメリカ
wildthings

モーリス・センダックの絵本として長く親しまれてきた原作の映画化です。
個人的にサントラがカレン・O(Yeah Yeah Yeahs)の時点で観るのは決定だったのですが、 監督がスパイク・ジョーンズですからね。ちょっとドキドキ…。
と思って観に行ったら、 拍子抜けするくらいベタでした。

冒頭からマックス少年の孤独を表す描写がつづきます。どうやらお父さんはいないらしい。おかあさんはすごくいい人みたいだけど、彼女にも様々な大人の事情がある。歳の離れた姉は相手にしてくれない。
よくある家庭環境なのだけど、幼いマックスにはまだそれを受け入れる事ができないんですよね。彼が雪でイグルー(かまくらみたいなやつ)を作ったり、部屋のなかに砦をつくったりするのは、彼の心の拠り所と安全な場所が欲しいっていう願望の現れだろうなー。 
マックスが家出する前も、唐突に学校でソーラーシステムについての話がはさまれます。
「太陽はソーラーシステムの中心、でも太陽はいつか死ぬ云々〜」
っていうフレーズは、マックスの「ずっと自分が中心でいたい!」っていう子供らしい我がままの象徴として出てきて、マックスがかいじゅうの島へ行って王様としてふるまう部分へつながるわけです。
(実は占星術でも太陽は獅子座の支配星で、王と童心は獅子座の象徴でもあるのだ)
曇って太陽が隠れてしまった時、マックスの分身と思われるキャロルが
「太陽が隠れてしまった!もう終わりだ!」
とキレて追求、マックスはかいじゅうたちの王として振る舞うのをやめる。
子供っぽいかんしゃくを起こすキャロルとマックスの対比も多く、マックスがキャロルに共感しながらも「このままじゃいけない」とだんだん気がついて行く様子もわかりやすかった。
キャロルが巣を壊したり、ヒミツの場所に理想の世界のミニチュアを作ったり、ダニエルに八つ当たりして翼もいじゃったり、心の不安定さをうまく表現できない未熟さはまさにマックスそのもの。そして母親としてのKW。
でもああいう風に自分を整理できる子なら、きっと彼はこの先大丈夫だよね。 

肝心のかいじゅうたちもよく出来てたと思います。動きや表情もよかった!
ただそれぞれのキャラクターが異様にリアルなんですよ。そういう意味では決してかわいいとは言えないけど。
私は結構楽しめました。ただ全体的に地味なので好き嫌いは分かれそう。
サントラの動画を置いておきます。カレンのお友達も多数参加!(Descriptionをチェック) 

 Karen O & The Kids – All Is Love (Where The Wild Things Are)
 

>> かいじゅうたちのいるところ- Original Soundtrack
>> かいじゅうたちのいるところofficial site

まったく関係ないけど、エンドロールが終わって場内が明るくなった時にジャクソン・ブラウンのsomebody’s baby(初体験リッジモントハイの曲!)が流れてちょっとうれしかったです!

Edited: 1月 25th, 2010

misa Digital Guitar

ギターの話がつづきます。とりあえずデモ動画をごらんくださいまし!

うおおおおーーーー!かっこいいいいい!!!
カオスパッドジャミネイターとギターのいいとこ取りに見える…。 
仕組みとしては、中央のタッチスクリーンで操作するMIDIコントローラーのようです。ということで、音源は外付け。これはいろんな音で試してみたいですねえ。
オーストラリアのMichaelさんにより開発、発売予定だそうです。楽しみー。
オフィシャルサイトを置いときます。 

>> misa Digital Guitar

Edited: 1月 22nd, 2010

SMASH

smash

世界初、壊すためのギターが発売されるそうです!
価格は1本5000円、破壊後はリサイクル化。破壊を前提に設計されたということで、音にもこだわったと…。
詳細はオフィシャルサイトで発表されるみたい(下記参照)。 

発売を記念して代官山UNITで「K’s JAPAN Presents SMASH All Stars」が開催される模様。
イベント詳細はコチラへ! 

>> Space shower news 
>> http://www.smash-guitar.com/

Edited: 1月 21st, 2010

Why Do You Let Me Stay Here?

「(500)日のサマー」の2人が銀行でダンス。

ズーイーのやってるShe & HimのPVです。ディレクターは映画と同じくマーク・ウェブ。もともとミュージックビデオ出身なのでした。
映画を見てからみるとよけいにキュンときますねー。 2人ともかわいい…。

volume_one
She & Him – Volume One(一応国内版にリンクしてみました)

Edited: 1月 15th, 2010

(500)日のサマー

500 days of summer  2009年:アメリカ

summer_tom

グリーティングカードを作る仕事をしているロマンチッカーなトム(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)と、恋に冷静なサマー(ズーイー・デシャネル)との500日を巡る物語です。
トムの職場に入社してきたサマーに一目惚れをした彼は、デートを重ね仲良くなって、付き合ってる…ハズだった。サマーはトムを恋人とは思っていなかったのだ。

これホントよく出来てた。恋の幸せとせつなさが交互にやってくるんです。
まず、冒頭からこの恋がハッピーエンドではないことが分かる。ストーリーが500日の間を行ったり来たりしながらエピソードを見せて行くので、トムとサマーの関係の推移がすごく客観的にみれるんですよね。これがもし時系列で話が進んでいたら、ちょっと辛かったと思う。だってこれは失恋するトム目線で進行する話だから。
 後、現実と期待とで画面が左右に分かれて進むシーンもすごくいい! 
そういう演出のせいなのか、単純な「あるある」になることなく全体的にすごく上品だった気がします。

トムを演じてるのがジョセフ・ゴードン=レヴィット。トムが彼でよかったわ…!
シャツ+ネクタイ+カーディガンに斜めがけバッグ、っていういかにも繊細そうなスタイルが実によく似合っていて、そこにあのシャイっぽい笑顔が乗っかるわけですよ!もー肩幅の狭さなんて気にならないくらいかわいかったです。

彼がサマーと一夜を初めてともに過ごした後の朝のシーンはよかったなあ。家を出て自信満々に彼が車の窓を覗くと、そこに映る自分はナード系の憧れハン・ソロ。
そこから幸せのあまりHall & OatsのYou make my dreamsで通勤ミュージカル!(YouTubeに飛びます)
わかる。わかるよトムその気持ちー!

でもね。サマーは最初にちゃんと彼に「真剣な付き合いはできないけどあなたはそれでもいい?」って聞いてるんですよ。恋人はいらないって。
なのに!トムが自分はサマーの特別な存在になった、サマーは運命の人だ、とか思い込んで行く様子がすごく…辛い&痛い。サマーのせいでオレはボロボロだー!とトムは嘆くのだけど、サマーは彼を裏切りもしてないし、嘘もついてないんです。でもトムにはそれが見えない。彼女は最初から最後まで誠実で寛大なのに。
一緒にいてもお互いに見えているものが違いすぎる。そして恋が彼らを引き離す。
トムの切ない気持ちもすごくわかるけど、私はサマーにかなり肩入れしてしまった。

後、結局トムがかわいくていい奴だから面白く観れてる部分あると思う…。最後は立派だったしね。

サマー役のズーイーも、ほんと彼女でよかった!Sugar Townを歌うシーンはもちろん、着ている服もすごくかわいかったです。あんな子にエレベーターで2人っきりのとき「私もスミスが好きなの」って言われるのってナード系男子の夢なんじゃないかしら…って思った。まさに「惚れてまうやろーーーーーー!」な感じかと。
でも私は「僕もアイアンメイデンが好きなんだ」って言われても特に運命は感じないけどね。

いろいろ書き出すとキリがないので簡潔に!と思ったのに長くなってしまった…。
でも音楽もいいんですよ〜。自重して後はリンクしときます。 

>> (500)日のサマー オフィシャルサイト
>> ORIGINAL SOUNDTRACK
>>「ヒース・レジャーの」って入ってるけどジョセフ・ゴードン=レヴィットもメインの超オススメDVD「恋のからさわぎ  10 Things I Hate About You」
>> ズーイー・デシャネルのバンドShe & Him

Edited: 1月 14th, 2010

ギターといえば

GUITAR & AMP PILLOW CASE SETなるものが。

guitar_pillow

$24.99でperpetual kidに。ちょっとキュンときました。
こういうときのギターってだいたいストラトかレスポールですね。アンプもマーシャルかフェンダー。
その辺がメインで時々ORANGEやVOX、ジャガーやV。
でもさ。たまにはシャーベルとかジャクソンの雑貨があってもいいと思うの!!!
というか、作るなら今じゃね?!今ならギリギリ間に合う…気がする!

きっと売れないんだろうな……。 
あ!ジャクソンでもランディー・ローズモデルの水玉Vなら!

randy

ANNA SUIならうまいことまとめる気がするけどどうかな?
こんなトワレもあるし。

annasui_rockme

 ANNA SUI – ROCK ME !

個人的にはエフェクターの名器なんかとコスメ作ってくれたら全力で食いつきます。
Urban DecayのHeavy Metal GlitterにDistortionって色あるし、掘り下げられないことないはず…。

とかぐるぐる考えている間に、フェンダーとLAD MUSICIANの2回目のコラボが出てました。

fender_lad

Tシャツの他にもバッグやキャップ等、順次販売のようです。
詳細はこちらへどうぞー。
>> BARKS: LAD MUSICIAN×FENDER U.S.A、5年ぶりにコラボ 
>> LAD MUSICIAN 

Edited: 1月 11th, 2010

Master Of Puppets 2010 ?

あけましておめでとうございます。2010年。なんて SFっぽい数字…歳も取るわけだ。
新年初投稿はMIKIO SAKABEの2010年S/S コレクションより。

mikioakabe

これって…。

MasterofPuppets

これですよね。メタリカ86年発表のアルバム、Master Of Puppets。
コレクション画像その他や詳細はこちらのFashionsnap.comからご覧下さいませ。

数年前もNUMBER (N)INEのコレクションテーマがアクセル・ローズだったり、森メタルから森ガールが生まれたりしてますけど(嘘)、リアルタイムでその音楽を通過してる側としてはなかなか複雑な思いです。
だって、制作側がモチーフに対する愛があるかないかすぐ分かってしまうじゃないですか。

ここしばらくロックテイストが取り入れられることが多いので、流れとしては自然なんだと思います。それに物を作るという立場を考えても、モチーフに対する思い入れをいちいち要求するのは酷過ぎるという事もよーく分かる。これもいろんなカルチャーがミックスされていく過程のひとつ、とも思うし。そもそも自分洋服も好きだし。
でも時々思うのです。今、私がメイデンTシャツを着ても誰も本気でファンだとは思わないんだろうなーと。

等々、OliveとBURRNを一緒に買っていたおばちゃんとしては、いろんな余計なこと考えてしまうのでした。

Edited: 1月 3rd, 2010

セバスチャン・バックとジェレミー・シスト

大好きなドラマ、ギルモア・ガールズのシーズン4を見ていたときの事。
バンドのギタリストが決まらなくてオーディションを繰り返している…というエピソードがありました。
「どこもいいギタリストって不足してんのねー。わかるわー。」
とか共感してたですよ。で、
「腕は確かだが見た目がヘアメタル、しかも年が倍くらい上!!!」
ってギタリストが登場してもめるシーンがあって、相当リアルでおかしかったんですよ。さらに、
「いるよねーこういう人。セバスチャン・バック系だな。」 
とか笑ってみてたらなんと本人だった……orz。ええもちろんSKID LOWの。 IMDbで確認しました。
しかも彼の設定が、
「サンドウィッチ屋を経営して家族を養っているが、音楽を諦めきれずオーディション周りを再開した、QUIET RIOTの前座を勤める直前で解散してしまったバンドの元ギタリスト」
なんですよおおおお!ANVILかっつーの。せつないわー。でも笑ったわー。

で、ジェレミー・シスト
私が彼を知ったのは「シックス・フィート・アンダー」のビリー役でした。「ウェイトレス〜おいしい人生のつくりかた」での暴力亭主役も超似合ってた素敵な役者さんなんですが、実はずーっと前にすでに知っていたんです。このPVで。

Twisted Sister – Were Not Gona Take It

この超有名(?)なPVの中で小芝居を演じているギター少年、彼こそジェレミー・シストなのだった。じゃーん!

この話ずっーーーーと誰かにしたかったんですけど、彼とこのPVを同時に知ってる人にしか分かってもらえないネタなのでなかなか言えずにいました。
誰かと分かち合いたいこの衝撃…。 
80’sハードロック繋がりということでいっぺんに書いてみた。そういやANVILにもTwisted Sisterちょろっと出てきてたなあ。

>> 過去Blogのシックス・フィート・アンダーについての投稿
HOLE IN LOVE  –  葬るという事 

Edited: 12月 28th, 2009

Les Paul Junior for Fendi

lespaul_fendi

真っ白なレザー製&ファーで囲まれたレスポールJr!フェンディのシグネチャーモデルだそうで、マイアミで行われたアートイベントArt Basel Miami Beachに登場したものです。なんてゴージャスかつアホっぽい…。

lespaul_okgo

OK GOが演奏した模様。どういう経緯で彼らになったかは分かりませんが、確かに似合う。来年早々にアルバムがでるようですねー。
やっぱりOK GOといえば、Here It Goes AgainA Million WaysのPVを置いておかなくては。

Edited: 12月 24th, 2009

A Charlie Brown Heavy Metal Christmas

Edited: 12月 22nd, 2009

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