CHANEL:rouge coco shine Romance

「ジバンシー」と打とうとして、つい「ギバンシー」と打ってしまうことってありませんか？「シャネル」と打とうとして「チャネル」と打ってしまうことは？
わたしはしょっちゅうです！
GIVENCHYのルージュアンテルディのせいで口紅ブームが訪れてしまったので、発売直後のCHANEL ルージュ・ココシャインをチェック。

ラインナップを見ていると「モンテカルロ」の文字が。色は赤ピンクで得意な色。
モンテカルロ、欲しい…！またネーミング買いか！？
そして後日友人とカウンターへ。
最初は
「コココココココシャインのモンテカルロください！」
っていう勢いだったんですけど、ずらっと並べられたキレイな色をみていたら他にも良さげな色がいっぱいで心が揺らぎまくり。
なんとか絞り込んで、#55のロマンスと#62モンテカルロをタッチアップしてもらいました。
最初にモンテカルロを塗ってもらうと、イメージ通りのつやつや赤ピンクで超かわいい！友人にも「すごくらしい」というコメントをいただきました。ただ既視感ありまくり。
次にロマンス。明るい青みよりの直球ピンクです。これがよかった！
唇の色を押さえてから塗ると、人工的で決してナチュラルではないのに馴染む！なんといっても春っぽい！
BAさんがピンクのチークを合わせてくれたら、理想の非ナチュラルメイクが完成しました。
友人も「こっちのほうが新鮮でよい！」とロマンスをプッシュ。
モンテカルロはちょっと夏っぽいんですよね。そうだ、夏に買えばいいんだ！
ということでロマンスに決定〜。

ココシャインはリップクリームみたいに柔らかくシアーな発色でグロス要らずの質感、しかも直塗り推奨！ラクチン！通常より若干スリムな形も直塗りしやすいかも。

手の甲を往復させるとこんな感じです。画像だとイエロー寄りになってますが、しっかり塗るとややミルキーな青みよりピンクに発色します。#56のチャンスを濃くした雰囲気。

いろいろと落ち込んでいたのですが、カウンター巡りで元気になれました。BAさんありがとう（涙）
コスメの力は偉大です。

Edited: 4月 25th, 2011

塔の上のラプンツェル

Tangled : 2010年　アメリカ

地震後初の映画がこれ。しかし最寄りでは吹き替えオンリー。最近このパターン多過ぎて泣ける…。
だいたいこの映画観たいと思った理由のひとつがフリンの声やってるザッカリー・リーヴァイくんだったりするんで、マジ意味ねえ！
でも一年前に同じ原因で「プリンセスと魔法のキス」を見逃してしまったこと、時期的に「映画観れるだけいいよね…贅沢はいわない…」っていう精神状態だったこともあって吹き替え3Dを鑑賞しました。
でも吹き替えのクオリティが高かったからオッケー。ラプンツェルかわいかったわー。しょこたん上手でしたよ。

グリム童話由来のプリンセス・ストーリーbyディズニー。
ラプンツェルは森の中にそびえる塔の中ですくすくと成長していた。彼女は育ての親であるゴーテルにより18年前にさらわれたプリンセスなのだ。ゴーテルはラプンツェルの長い髪が持つ魔法をひとりじめするため塔に閉じ込めていたが、ある日逃亡中の泥棒フリン・ライダーにより塔が見つかって…。

妥協気分で観たのがちょっと申し訳なくなるくらいヨカッタ…!!! ストーリーが相当シンプルになってて若干ひっかかるし（ところどころ展開が唐突）、個人的に音楽がつまんない…orzっていうのもあったんですけど、それでも全然よかった！音楽に関しては完全に趣味の問題な気がします。
ラプンツェルの髪がほんとうに髪の毛にしか見えないのはすごかったなあ。ダム決壊シーンの水もリアル過ぎて怖かった…タイミング的に。
3Dもかなり効果的に使われていた気がします。山場のランタンを飛ばすシーンは本当にキレイでしたよ〜。

ラプンツェルの夢は「毎年自分の誕生日に飛ばされる光の正体を知りたい」だったんだけど、そのランタンが飛ばされる中心で
「夢が叶ってしまったらこの後どうすればいいの？」
というシーンは「その気持ちわーかーるー！」とちょっと泣いてしまった。
わたし「歩けるようになったらイタリアGP行くんだ！」とずっと言っていて、2008年に実現。帰る日にガレリアのマックカフェでトッド・ラングレンの”A Dream Goes On Forever”聞いて号泣した思い出が…ううう。

ストーリーで「継承」に関してはあまり触れてないのだけど、ラプンツェルの髪に継承されてしまった魔法から開放するのが今際の際のフリンで、そのシーンはありきたりながらハッとする。ラプンツェルが魔法を所有すること、という呪いの所為で囚われの人生を送るっていうのはいろんなものに投影できるよね…。
昔みた「ラストエンペラー」でジョン・ローン演じる皇帝が自ら弁髪をザックリ切るシーンがほんとうに印象的で（そのシーンだけ何度も観てしまった）、その場面も「自立」や「開放」の象徴だった。
しかもラプンツェルの髪をざっくりいった後、ブロンドからブルネットになるんですよ。さらに、パブのシーンでマッチョな男達の趣味が乙女なラインナップだったのもかなりフェミ的描写でした。
だから、彼女を閉じ込めるゴーテルは「欲深く若さに執着する女」っていう感じで古い価値観や自分から立ち上がれない事の象徴だったのかなあ。やってることは最悪だけど悪役にしては地味なんですよ。でもそう考えると少し納得できる。
そして王子的役割のフリン。吹き替えもよかったとはいえ、「調子良くて口がうまくてほんとはいい奴」っていうセリフまわしがザッカリーくんハマるだろうね…って想像出来すぎて非常に無念でした!!!　冒頭のモノローグとかね…。もう絶対にDVDで補完するわ…。
後、ポスターにもいる白馬のマキシマスがキャラも顔も完全に銭形。登場シーンからしてただ者じゃない感が出てておかしいです。

ザッカリーくんはこんな子です。CHUCKでキュートなギークをやってます。
最近シーズン１のDVDが出ました！楽しいのでよかったら是非！

>> 塔の上のラプンツェルOfficial Site
>> CHUCK / チャック　ワーナーブラザースOfficial Site
>> スーパー!ドラマTV：CHUCK / チャック

Edited: 4月 24th, 2011

GIVENCHY:ルージュアンテルディ Candide Tangerine

いまだ体調落ち着かず。でもがんばりますよ…。
地震から一週間ほどたった時、あまりにションボリ状態だったのでなんとかテンションあげなくては！
とイケセイキレイでポチッてしまったのが、このジバンシーの春夏限定で出ていたルージュアンテルディ：キャンディッド・タンジェリンであーる。

ラメ、パール無しの真オレンジ。元気になれそう！ジバンシーはいつもすんごい攻めた色展開で大好きだー。
今回の春夏広告画像もうつくしい…!!!!!

画像にあるように、グロスもあります。が、今回は敢えて最近買ってなかった口紅で。
ここまでハッキリした色の口紅は久しぶりです。これはアガらざるを得ない。

手の甲に軽く往復させるとこんな感じ。質感はマットですが、リップクリームを塗った後だとシアーにも塗れます。濃さが自由に変えられるので思ったよりも使いやすい色。
それになんといっても、これを塗っていると何を着ていても結構ちゃんとして見える！気がする！
やばい、口紅超楽しい!!!

…そしてこれをキッカケに口紅ブームが到来してしまうのであった。（つづく）

Edited: 4月 16th, 2011

ZOYA : DOVE

なかなか体調が安定しないのは春だからか精神的ダメージからなのか…。
新しい環境に問答無用で対応しなければならない人、今は凄く多いと思います。自分も含め、みなさんが今の状況を乗り越えられますように！
気分転換に地震前に撮ってあったものをアップ。ZOYAの2011スプリングコレクションからDOVEを購入しました。

まさに鳩色。クリームタイプです。
さらっとしていて割と塗りやすい印象。ストイックな色だけど明るいグレーなのでかわいいと思います。
一色塗りはこんな感じ。

その後、Jill StuartのPlanet GlazeとPLAZAで購入したFirst Kissブラッシュオン・ネイルアートペイントのホワイトでフレンチに。

フレンチですらガイドテープを使ってるのに、何でラインをフリーハンドで入れられるとか思ったんだろ自分!!!
描きだしてからモーレツに後悔しました！難しいいいいいい！
疲労困憊のせいなのか、写真もボケてます…。
筆に適量を取るのが難しい上に、ラインを書き足すと筆の後が残りやすいんですよね。ラメだとその辺ごまかせて楽なんですが、マットでラインはほんと修行が必要かも。
とりあえず遠目で見ればごまかせる程度には仕上がりました。なんとなくマリンテイスト。

Edited: 4月 8th, 2011

Happy Birthday RDJ !!!

ロバート・ダウニー・Jr.様、46歳のお誕生日おめでとうございます！

画像はご存知HOT TOYSのMK4、ドーナツ付き！です。結局買ってしまいました…。いやあ、本当にすばらしい！
が、届いてから余裕なくて先日ようやく開封したばかり。今度改めて詳細を。
全身はこんな感じ。

Edited: 4月 4th, 2011