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タロット部:月

18moon

ずっと描いてませんでしたがタロット部でございます。No.18 月。
今年の頭にはとっくにラフが完成していたにもかかわらず、ようやく描き上がりました。実は怖くて手が付けられなかった…。

月は不安や見通しの悪さ、嘘、裏切り、狂気、混乱、潜在意識、インスピレーション等、なかなか物騒な意味を持つカード。
この絵はわたしが病名を告知された直後を再現したものです。
検査結果を聞いた後、近くのスタバにヨロヨロと辿り着き、
「とりあえず落ち着こう、冷静に冷静に…」
と自分にいい聞かせ続けました。
以前その時の状況を
「絶望を湯気と煙りの間から見下ろす為のコーヒーショップ」
という短歌にしたことがあって、どうもあの時の景色や心境が焼き付いてしまってるようです。
外の世界(スクランブルを歩く人々)と自分が切り離されたような孤独感は正直なところ今も続いているのですが、だいぶ冷静になれている気はします。

ライダー版にある月に向かって吠える狼と犬の替わりにiphoneを。混乱した毎日の中で正気を保ち、わたしを現実に引き止めてくれているのは、いつも携帯している音楽なのでした。
月のカードは魚座に対応しているので音楽や液体とも相性がいいし、ザリガニとセイレーンを置き換えやすかったりと、いろいろちょうど良かったのであります。

そういえば本日は魚座でブルームーンですね。
ちょっと今回は辛かったので、次は星のカードを楽しみながら描きたいなー。

Edited: 8月 31st, 2012

Orly: Lemonade & TINS

苦手な細いラインをひく練習をしてみたんですが、ピンが合ってる画像がひとつもありませんでした…!

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L – RでCANMAKE 14、Orly Lemonade、TINS Dreamy Magic、Paradise Sunset。
ベースにOrlyレモネードを塗ってからTINSのラメ達でフレンチ、境目をキャンメイクのホワイトでラインです。
TINSの2本はパステルホリックシリーズで、6色中4色持ってるというお気に入りシリーズ。画像がぼやけてて分かりにくいんですが、パステル系のラメなんですよー。TINS特有のザクザクもったりな液質。
レモネードはやさしいレモンイエローがかわいいクリームタイプで3度塗りしてます。

細筆付きのポリでラインを描いたりすると、いつも筆先が暴れたりしてキレイに描けなくて悩んでました。
手の力も安定しないし(そもそもペンタブの線ですらフラフラ)、やっぱり細いラインなんて私には無理なのかも…。
と、思ってたんですが気まぐれで買ってみた細筆で改めて挑戦してみることに。

slim_brush

そしたらふらつきはするものの、かなりまともに線が描けるじゃーないですか!線の掠れも修正しやすいし、右手のほうもそれほどガタガタにならずに仕上がったんですよねー。安い筆でこれほど違うとは…。
いやー今さら過ぎるけど道具大事!
もっときれいに描けるようにちょこちょこ練習してみますね。

Edited: 8月 31st, 2012

REVLON: Just Bitten Kissable Balm Stain

最近なんだかレブロンづいてます。
プラザで先行発売されていた、Just Bitten Kissable Balm Stainのラブシック。この青み寄りフューシャピンクが全6色の中で一番ツボに入りました。

revlon_kissable1

どう見てもクリニークのチャビースティックです。同じく繰り出しタイプ。
クリニークの方は使った事がないので比べられないのですが、これ本当に落ちません。コピー通り発色も良くてスルスルっと塗れます。固めのリップクリームの上から塗りましたが乾燥もほとんど気になりませんでした。
お値段も手頃だし、これは危険…!

revlon_kissable2

右から1回、3回、5回塗りです。
ただ色落ちしない&発色がいいという部分で、どうしても色素成分が多いのが気になる所。
色物に関してはある程度妥協してるんですが、密着度の高いリップカラーを使う事が増えて以来、明らかに唇がくすんでるんですよね。端っこの部分がどうも暗い…。
直塗りしないようにはしていても粘膜部分は反応が早いのかなー。もうそんな事気にする年でもないとは思うんですけどねー。

>> REVLON公式サイトへ

Edited: 8月 21st, 2012

猫と桃

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こんばんわ。猫です。

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TONY MOLYのCats Wink Mascaraなのでした。こんなのパケ買いするよね…。
お湯で落とせるフィルムタイプで艶のある黒。
ボリュームロングとカーリングロングがあって、これはボリュームロングタイプです。
ブラシも小さくて塗りやすいし、束にもなりにくくて使い易いですよー。

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こちらはスキンフードのピーチサケパウダーのプレストタイプ。ルースは箱がデカイので、これならテカリ予防に使うのに丁度いいかなと。

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中央に桃の刻印が。そしてふんわり桃の香りがします。テカリ防止効果はバッチリ。毛穴も隠れます。
しかし相当マットなのでしっかり塗ると古くさい感じになって老けてしまうので要注意!
粉大好き世代はついうっかりバフバフしてしまうのであった…。

Edited: 8月 21st, 2012

essie: 2012 summer

特に夏らしいこともしないまま、今年も夏が終了しよとしています!
夏が終わる前にessieのサマーコレクションから2本を。

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Mojito Madness(グリーン)Bikini So Teeny(ブルー)をベースにOPI Miss Universe CollectionのCrown Me Alreadyでフレンチに。

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Mojito Madnessはクリームタイプの明るいグリーンがネーミングのとおりミントのような爽やかさ。Bikini So Teenyは一見クリームに見えますが、細かいシルバーラメが微かにチラチラする涼しげなライトブルー。どちらも塗りやすいテクスチャーでした。
ペディキュアにこの2色をホワイトと合わせてもよかったです〜。
Crown Me Alreadyはクリアベースに2サイズのシルバーラメがギッシリで、あっという間にギラギラになるのがスバラシイ!ギラギラだけど上品に仕上がるとこも気に入ってます。
確かこれが出た時に海外のブロガーさんが
「こういうのはオフするのが大変だってのはわかってるんだけど…そんなこと知るか!!!」
とコーフンしていて共感したですよ。

Edited: 8月 21st, 2012

最近のネイルをまとめて

暑い日が続くせいか、最近はツルッとしたテクスチャーの物を選びがち。

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クリアな液質のOPIテキサスコレクション”Do You Think I’m Tex-y?”をベースにDeborah Lippmannの”Purple Rain”を重ねて80’sぽく。恒例ですがセシェで先っぽ縮んでおります。
“Purple Rain”はネーミング通り「まさにプリンス色!」って感じのパール強めのパープル。液質はサラサラで塗りやすいんですが、このタイプはどうしても塗りスジが目立ってしまうのが難点ですねー。
でもいろいろ組み合わせてみたくなる色です。

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こちらは自然光で撮ったもの。

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こちらもOPIテキサスコレクション、”Y’all Come Back, Ya Hear?”をベースにButter Londonの”Disco Biscuits”をグラデーション。クリアカラー同士の組み合わせです。
透明感があるせいか、マイタイとかカシスオレンジのようなカクテル風に。やたらリゾート感のある仕上がりになりました。手だけリゾート!

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そして周りでも所有率が高いREVLONの”Whimsical”をペディキュアに使ってみました。なぜか背景にピントが合ってる&靴擦れの後が汚くてすみません…。
Paul & Joeの”Dapple”をベースにして”Whimsical”を2〜3回重ね塗りするとこんな感じです。

Edited: 8月 2nd, 2012

Bootsy☆Collins @ Billborad Tokyo

bootsy

少し前、ビルボード東京でBootsy Collinsを拝んで参りました。結構マメに来日してくれてるのですが、ブーツィー初体験。
今回は座席指定ができるハコだったのもあって友人が誘ってくれたのです。ありがたや〜。
(ライブはこの問題をクリアしないといけないのでどうしても遠のいてしまうのである)

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旅行で入手したアメアパのネイル、その名も”African Violet”をベースにOPIのDivine Swineをランダムに2本、そして星スタッズというブーツィー仕様で出動!

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African Violetは大好きなクリームタイプ。実物は画像より赤みがあります。
アメアパ、発色も塗り心地もかなり良いですよー。これなんで日本未発売なんでしょうか…。

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ステージを一望できるカウンターの正面でドリンクを頂きつつ待機。
物販をチェックしようとロビーに出ると、ギタリストのBlack Birdさんと奥様が。友人が知り合いだったため紹介してくれて、その時
「彼女はギタリストです〜」
と言ったもんだからもう冷や汗が…。Black Birdさんはでっかい手で握手してくれながらいろいろ気さくに話しかけてくれましたよ(白目)
以前RHCPでジョンの穴を一時埋めてた人なんだよなあと思うと目眩がしそうな体験でありました。

ライブ前に奥様のパティが「今日のブーツィーガール」の発表。奥様、超キュート!
そして。本物のブーツィーは余りにも凄かった。これがほんとうの「神降臨」だと。
ミュージシャンとしての技術で神なのはもちろん、
「神が地上へ使わした神の子」
って感じなんですよ!!!!! とんでもなく愛に溢れてて、それが人間レベルじゃないような。
あの時ビルボードは完全に教会でした。
最後に恒例のファンサービス「お触りタイム」があるんですけど、もう洗礼式みたいでしたよね。
P-Funk軍団はみんな天使なんじゃないかと。
ゴリゴリ演奏して、何度も衣装替えして、幸せを振りまいて帰っていったブーツィー。中からも外からもキラッキラの彼はほんとうに星の子でした。
ブーツィー、素敵なクリスマスパーティをありがとう。誘ってくれた友人もありがとう。
TMスティーブンスも初体験だったんですけど、彼もヤバかったです…。あ〜あ〜思い出したらじーんとしてきた〜。

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物販ではツアーTとピックを購入。もったいなくてまだ着れてません。

Edited: 8月 2nd, 2012

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